高品質な製品作りはここから始ります。
ここでの判断ミスが後工程のすべてに影響してくる、重要かつ豊富な経験が必要となる作業です。
成形品は金属の流れ物ですから、製品の形や特製に最適な湯口方案などを慎重に検討し、かつ、後工程のことも考慮に入れながら設計していきます。
この時点で、加工治具方案も検討します。
金属の流れ方特性を踏まえた「湯口方案」、型から成形品を離型させるために必要な「抜き勾配」だけでなく、その後の切削・加工工程をも総合的に判断しながら、製品設計図から金型設計図を起こしていきます。
金型から加工・組み立てまで一貫して提供している当社だからこそ、お客様が必要とされている最終製品や製品の利用目的を踏まえた金型のご提案・設計ができることが、当社の強みです。
金型の設計で製品の50%以上が決まる。
そのことを誰よりも理解している当社だからこそ、高いクオリティの成形品を生み出す金型の設計が可能です。
成形品(製品)は、当社独自の厳しい検査を経てお客様に納品されます。